短時間で効果的!自重トレでコンフォートゾーン(ぬるま湯)を抜け出す
筋力を鍛え
贅肉を落とし
シェイプアップしたいなら
自分の今の実力で許容範囲と感じるエクササイズのレベル、つまり「コンフォートゾーン」から抜け出さなくてはなりません。
「コンフォートゾーン」とは文字通り「居心地のいい場所」という意味。
ビジネスで使われ始めた用語で、元々は自分の現在のスキルでできる仕事だけをソツなくこなしている状態を指すそうです。
やるべきことをきちんとやっているので、自分も安心な上に、他人に褒められたりすることもあるため、なかなか次のステップへ進むことができないということが指摘されています。
つまりぬるま湯。
筋トレを始めても続けられない、続けていても効果が出ない、という人はコンフォートゾーンにどっぷりつかっている可能性が。
「別に今の体型で困ることもない・・・」
「太っているわけじゃないし・・・」
実は減量してもっとかっこよくなりたいとひそかに思っているあなたも、心のどこかでそんな言い訳をしていませんか?
今こそそんなぬるま湯に浸かっている自分とは訣別し、健康的な理想の体型実現を追求しましょう!
たくさんの回数、とにかく長く・・・自分、頑張ってる?
コンフォートゾーンを抜け出し、自分の限界を超えるためには
「ハードなトレーニングを実行すれば良い」
「とりあえずたくさんの回数をこなし、長時間トレーニングを毎日実行する必要がある」
という思い込みがあるかもしれません。
しかし、エクササイズの繰り返し回数(レップス)が多ければ多いほど、集中力が続かず、正しいフォームで得られる適正な負荷がかからないため、知らず知らずのうちにダラダラと惰性でエクササイズをしてしまっていることがよくあります。
これでは筋肉に対する効果は期待できませんし、筋トレそのものに飽きてしまう、ということも。
さらに、毎日のハードなエクササイズは、身体が疲労を回復したり、筋肉を修復したりするために必要な時間が不足するため、アスリートでない普通の人には逆効果です。
自重トレーニングを行う場合は、週3〜4回程度、短時間で、ただし自分にとって少しだけ難易度の高い(ここ重要!)エクササイズを集中して行うことが大切です。
トータル約20分から40分程度のワークアウトで、自分の集中力、バランス感覚、筋力と持久力を試すつもりで一つ一つのエクササイズに臨んでください。
筋力と持久力を効率よく高め、身体を引き締めることが可能です。
『Results』で、コンフォートゾーンのひとつ上へ
Runtasticの筋トレアプリ『Results』に収録された150種類ものエクササイズは、自分の体重を効果的に負荷として使うことで、全身の筋肉を鍛え、カロリー消費を促すものばかり。
アプリの12週間トレーニングプランでは、それら多種多様なエクササイズを組み合わせ、ユーザーのレベルに合っていて、でもそれよりも少しキツイ、つまり自分の限界以上の力を出し、コンフォートゾーンを少しずつ抜け出すことのできる筋トレメニューを作成します。
『Results』のトレーニングでは、ランニングをしているわけでもないのに
汗が吹き出し
息が切れ
最後の方はあえぎあえぎエクササイズを行うことになるかもしれません。
でも、このキツさの加減が、理想のボディメイクと、それに必要な持久力を強化するために必要不可欠な要素です。
短時間で集中して、高い強度(つまりキツイ運動)に耐える、これが自重トレの基本。
「ツライけど、すぐ終わる。」
「やり遂げられるから続けたくなる。」
「コンフォートゾーンを超えて自分を鍛えるトレーニング」と言うと、厳しそうに聞こえるかもしれませんが、これならどうですか?
あなたにもできそうでしょう?
幸せホルモン『セロトニン』を味方にしてレベルアップ
さて、あなたがやる気になったところで、自重トレを習慣化し継続するための強い味方を紹介します。
そう、
それは幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの働きです。
セロトニンは、心に安らぎをもたらし、うつや気分の落ち込みを改善してくれる効果が知られていますが、このホルモンは、『Results』でのトレーニングのような運動のあとにも分泌されます。
このホルモンにより、ワークアウト後の身体は次に同じような要求を受けたときに応えられるよう準備をします。
セロトニンがもたらすこのような身体の適応性が、身体を強くし、トレーニングを重ねるごとに
「前よりもできる!」
「確かに鍛えられている」
と感じさせてくれるのです。
これがあなたの限界点越えを可能にし、コンフォートゾーンから、次のレベルへのステップアップを後押ししてくれます。
最初の一歩を踏み出すのはなかなか億劫で大変ですが、一度コンフォートゾーンを超える体験をすれば、体型だけでなく、マインドも変わるはず!
もっとできる、頑張れる自分を実現するため、まずは自宅でできる自重トレから、『Results』で始めてみませんか?
引用元:Runtastic Blog