dヘルスケア
ご利用規約
TERMS
株式会社NTTドコモ(以下「当社」といいます)が提供する第2条に定めるdヘルスケアサービス(以下「本サービス」といいます)は、このdヘルスケアご利用規約(以下「本規約」といいます)の定めに従って提供されます。お客さまが本規約に同意されない場合、本サービスをご利用いただくことはできません。
第1条(定義)
本規約において、次の各号に掲げる用語の意味は、当該各号に定める通りとします。
- (1)「約款」とは、FOMAサービス契約約款およびXiサービス契約約款をいいます。
- (2)「対象回線契約」とは、約款に基づく回線契約をいいます。
- (3)「当社回線契約者」とは、当社と対象回線契約を締結しているお客さまをいいます。
- (4)「非回線契約者」とは、当社回線契約者以外のお客さまをいいます。
- (5)「spモード契約者」とは、当社との間でspモード契約を締結しているお客さまをいいます。
- (6)「dヘルスケアサイト」とは、当社が本サービス提供のために管理、運営する、WEBサイトをいいます。
- (7)「dヘルスケアアプリ」とは、本サービスに対応するスマートフォン、タブレット端末用のアプリケーションソフトウェアをいいます。
- (8)「利用者」とは、当社との間で利用契約を締結した者をいいます。
- (9)「利用契約」とは、本規約に基づき当社と利用者との間で締結される、本サービスの利用に係る契約をいいます。
- (10)「有料版」とは、本サービスにおいて有料版利用者に対して有償で提供される第2条第2項に定めるアプリケーションおよび機能の総称をいい、その詳細はdヘルスケアサイト上に定めるとおりとします。
- (11)「個別アプリ」とは、当社が別途指定する、当社またはアプリ提供者が有料版利用者向けに提供する各種アプリケーションソフトウェアをいいます。
- (12)「アプリ提供者」とは、個別アプリを提供する者で当社以外の者をいいます。
- (13)「有料版利用者」とは、当社との間で有料版の利用に係る契約を締結したお客さまをいいます。
- (14)「有料版利用契約」とは、有料版を利用するために当社と有料版利用者との間で締結される契約をいいます。
- (15)「利用者等」とは、利用者と有料版利用者の総称をいいます。
第2条(本サービスの概要)
- 本サービスにおいて、利用者は、以下の各号に掲げる機能を利用することができます。
- (1)手入力または対応機器を通じて自動的に取得する歩数、体重等のバイタルデータの閲覧
- (2)健康に関するおすすめ情報の閲覧
- (3)その他当社が随時追加する機能
- 有料版利用者は、前項に定める機能に加えて、以下の各号に掲げるアプリケーションおよび機能を利用することができます。有料版にはdヘルスケア(500円)とdヘルスケア(300円)の2つのコースがあります。お客さまには有料版のご利用にあたっていずれかのコースをお選びいただきますが、dヘルスケア(500円)については当社回線契約者かつspモード契約者に限りご利用いただくことができます。また、dヘルスケア(300円)をご利用の場合、以下の各号に定める「個別アプリ」は株式会社Mediplatが提供する「first call」のみを指すものとします。
- (1)当社が別途指定する個別アプリ
- (2)本サービスに関連する個別アプリに関する情報その他おすすめ情報の提供
- (3)個別アプリの利用状況に関する情報等の提供
- (4)その他当社が随時追加するアプリケーションおよび機能
- 個別アプリの提供条件は、本規約の定めのほか、個別アプリにおいて別途に定める利用規約(以下「個別規約」といいます)の定めに従うものとします。個別アプリのご利用にあたっては各個別規約への同意が必要となりますが、有料版利用契約成立後の個別アプリの利用開始をもって、当該個別アプリの最新の個別規約に同意したものとみなします。なお、本規約と個別規約の定めが異なる場合、本規約の定めが優先されるものとします。
- 本サービスは、次の各号に定めるお客さまに限りご利用いただくことができます。
- (1)dヘルスケア(500円)をご利用の場合: 当社回線契約者かつspモード契約者
- (2)dヘルスケア(300円)または無料版をご利用の場合:
- (i)当社回線契約者(ただし、当社が指定する一部の料金種別で契約しているお客さまを除きます)のうち、当社が別途定めるdアカウント規約(以下「dアカウント規約」といいます)に基づくドコモ回線dアカウントのIDおよびパスワード(以下「ドコモ回線dアカウント」といいます)をお持ちのお客さま
- (ii)非回線契約者のうち、dアカウント規約に基づくキャリアフリーdアカウントのIDおよびパスワード(以下「キャリアフリーdアカウント」といい、ドコモ回線dアカウントと総称して「dアカウント等」といいます)をお持ちのお客さま
- 利用者等が本サービスを利用するために必要となる対応端末(当社が別途指定する端末に限ります)を含むあらゆる機器、ソフトウェア等、ならびに通信手段は、利用者等の費用負担と責任において設定および準備するものとします。また、利用者等が利用を希望する本サービスの内容によっては、別途当社または第三者が定める条件に従い対応機器等をご購入いただく必要があります。
- 個別アプリのコンテンツは、当社またはアプリ提供者が本サービス外で提供している同一または類似の名称のアプリのコンテンツと異なる場合があります。
- 本サービスの利用可能地域は、日本国内とします。
第3条(本サービスの変更)
当社は、当社の判断により、利用者等への通知なく、本サービスの一部または全部を変更、追加または廃止(以下「変更等」と総称します)することができます。ただし、当社は、本サービスの全部を廃止する場合には、当社が適当と判断する方法により、30日以上の予告期間をもって利用者等に事前に通知または周知します。本サービスの変更等による損害について、当社は責任を負いません。
第4条(利用契約の成立)
- 本サービスの利用を希望するお客さまは、本規約に同意のうえ、本条の定めに従い利用契約を締結していただく必要があります。
- dヘルスケアアプリの画面上に表示される「規約に同意して利用を開始」ボタンが押下された時点またはdヘルスケアサイトの画面上で「利用規約・プライバシーポリシーに同意する」にチェックを入れて利用を開始した時点のいずれか早い時点をもって、お客さまと当社との間に本規約に基づく利用契約が成立し、その効力を生ずるものとします。また、利用契約を締結していないお客さまと当社との間で、第5条の定めに従い有料版利用契約が成立した場合、当該有料版利用契約の成立と同時にお客さまと当社との間において利用契約が成立するものとします。
- お客さまが未成年者である場合は、利用契約および有料版利用契約の申込みについて法定代理人(親権者または未成年後見人)の事前の同意を得るものとします。
第5条(有料版利用契約の成立)
- 有料版の利用を希望するお客さまは、本規約の内容に同意のうえ、当社指定の方法により有料版利用の申込(以下「利用申込」といいます)を行うものとします。有料版利用契約は、当社が当該利用申込を承諾したときに、お客さまと当社との間で成立するものとします。
- dヘルスケア(300円)の利用を希望する非回線契約者のお客さまは、利用申込にあたり、月額利用料(第6条第1項に定めます)のお支払いに使用するクレジットカード(以下「決済用クレジットカード」といいます)を届け出ていただく必要があります。なお、使用いただけるクレジットカードは、当社が別途指定する種類のクレジットカードであり、かつ、ご本人名義のものに限ります。また、非回線契約者のお客さまは、決済用クレジットカードについて、以下の各号の事項に同意するものとします。
- (1)決済用クレジットカードの変更を希望する場合は、当社が別に定める方法により変更の届出を行うものとし、かかる変更がなされない限り、月額利用料は、毎月、届出のあった決済用クレジットカードによりお支払いいただくこと
- (2)決済用クレジットカードの会員番号または有効期間に変更または更新があった場合、当社が別に定める方法により、その旨を届け出ること
- (3)決済用クレジットカードは、当社が別に指定する他の月額料金制のサービス(以下「特定サービス」といいます)の月額利用料のお支払いに使用いただくクレジットカードと同一のものにする必要があること
- (4)本サービスに関して届け出た決済用クレジットカードが、過去に特定サービスに関して届け出たクレジットカードと異なる場合、以降、当該特定サービスの利用料金についても、本サービスに関して届け出た決済用クレジットカードによりお支払いいただくこと
- (5)特定サービスに関して届け出たクレジットカードが、過去に本サービスに関して届け出た決済用クレジットカードと異なる場合、以降、決済用クレジットカードは当該クレジットカードに自動的に変更されること
- (6)当社は、決済用クレジットカードの情報を、特定サービス以外の当社のサービスにおいても利用する場合があること
- 当社は、第1項に基づくお客さまからの利用申込を受けた場合、審査のうえ、当社所定の方法により、利用申込に対する諾否を通知します。当社が利用申込を承諾する旨の通知を行った場合、その時点で、お客さまと当社との間に有料版利用契約が成立し、その効力を生じるものとします。なお、次の各号のいずれかに該当すると当社が判断した場合、お客さまからの利用申込を承諾しない場合があります。
- (1)第2条第4項各号のいずれにも該当しないお客さまによる利用申込である場合
- (2)非回線契約者による利用申込であり、かつ、届出のあった決済用クレジットカードについて、月額利用料の決済への使用についてクレジットカード会社の承認を得られない場合
- (3)非回線契約者によるdヘルスケア(500円)の利用申込である場合
- (4)当社回線契約者による利用申込であり、かつ、対象回線契約について、利用停止中、利用休止中、電話番号保管中、その他当社が別に定める状態にある場合
- (5)本サービスの全部または一部の利用を停止され、または利用契約もしくは有料版利用契約を解除されたことがあるお客さまによる利用申込である場合
- (6)利用申込の内容もしくは届け出内容に不足もしくは不備があり、もしくは虚偽の内容が含まれる場合、またはそれらのおそれがある場合
- (7)お客さまが未成年者である場合は、その法定代理人(親権者または未成年後見人)の同意を得ている事実を当社が確認できない場合
- (8)第10条(禁止事項)の定めその他本規約に違反するおそれがある場合
- (9)過去に本規約のいずれかに違反したことがあるまたは違反したおそれがある場合
- (10)月額利用料その他の当社に対する債務のお支払いを現に怠り、または怠るおそれがある場合
- (11)当社の業務の遂行に支障を及ぼすおそれがある場合
- (12)その他当社が不適切と判断した場合
第6条(利用料金)
- 有料版利用者は、本条の定めに従い、有料版の月額利用料(以下「月額利用料」といいます)を当社に対し支払うものとします。
- dヘルスケア(500円)の月額利用料は、月額500円(税抜)とし、dヘルスケア(300円)の月額利用料は、月額300円(税抜)とします。有料版利用者が、月の途中で有料版利用契約を締結しまたは有料版利用契約が解約等の理由により終了した場合であっても、1か月分の月額利用料をお支払いいただく必要があります。
- 前項第一文の定めにかかわらず、有料版利用者が初めて有料版利用契約を締結した場合に限り、有料版利用契約の成立日から起算して31日間、月額利用料を無料とします(以下「初回無料特典」といいます)。ただし、非回線契約者の有料版利用者について、過去に初回無料特典の適用を受けたことがある有料版利用契約において初回無料特典の適用開始時に届け出ていた決済用クレジットカードと同一の決済用クレジットカードを届け出た場合、一部の場合を除き、初回無料特典は適用されません。また、初回無料特典の適用中にコースの変更が行われた場合、変更前のコースにかかる初回無料特典は変更時点で終了します。
- 前項の規定の適用にあたっては、対象回線契約またはdアカウントの単位で、それぞれについて初めてのご契約である場合に初回無料特典を適用します。
- FOMAサービスにかかる対象回線契約とXiサービスにかかる対象回線契約との間での契約変更がなされた場合は、同一の対象回線契約とみなしますが、初回無料特典の適用中に当該契約変更がなされた場合、初回無料特典はその時点で終了します。
- 有料版利用者のキャリアフリーdアカウントが、第18条第3項第一文に定める電話番号登録の方法によりドコモ回線dアカウントに移行した場合、移行前のキャリアフリーdアカウントで初回無料特典の適用を受けたことがある場合であっても、ドコモ回線dアカウントへの移行の申込みをした対象回線契約について初回無料特典の適用を受けたことがないときは、有料版利用者は当該対象回線契約について新規に初回無料特典の適用を受けることができます。また、有料版利用者が、ドコモ回線dアカウントへの移行の申込みをした対象回線契約について現に初回無料特典の適用を受けている場合には、引き続き当該初回無料特典の期間満了までの間、当該初回無料特典が適用されます。なお、対象回線契約における初回無料特典の適用状態の如何にかかわらず、移行前のキャリアフリーdアカウントに対して適用されていた初回無料特典は、ドコモ回線dアカウントへの移行が完了した時点をもって終了します。
- 本条第4項の規定にかかわらず、有料版利用契約をご契約の当社回線契約者で初回無料特典の適用を受けたことがある有料版利用者のドコモ回線dアカウントが、対象回線契約の解約の後、第18条第2項の定めに従いキャリアフリーdアカウントに移行した場合、当該有料版利用者は当該移行後のキャリアフリーdアカウントについて再度初回無料特典の適用を受けることはできず、対象回線契約に対して初回無料特典の適用期間中に当該対象回線契約にかかるドコモ回線dアカウントがキャリアフリーdアカウントに移行した場合、当該初回無料特典はその時点で終了します。
- 同月内において、dヘルスケア(300円)が適用されている期間とdヘルスケア(500円)が適用されている期間が存在する場合、当該月は、dヘルスケア(500円)の月額利用料が適用されます。
- 有料版利用者は、月額利用料(第7条の規定により、当社が請求事業者へ譲渡した債権を含み、延滞利息を除きます)について支払期日を経過してもなお支払がない場合には、支払期日の翌日から支払日の前日までの日数について、年14.5%の割合で計算して得た額を延滞利息として支払っていただきます。ただし、支払期日の翌日から起算して15日以内に支払があった場合は、この限りではありません。
- 月額利用料の支払いについては、有料版利用者は次の各号に定める方法で当社に支払うものとします。
- (1)当社回線契約者の場合: 有料版利用者の対象回線契約のご利用料金と合わせて、約款その他当社が別途定める方法によりお支払いいただきます。本規約に別段の定めがある場合を除き、月額利用料の請求、支払については、約款の定めが適用されるものとします。
- (2)非回線契約者の場合: 決済用クレジットカードにより、前払いにてお支払いただきます。なお、何らかの事由により月額利用料のお支払いに決済用クレジットカードを使用できなかった場合には、当社が月額利用料を直接請求する場合があります。
- 当社回線契約者の有料版利用者が、第18条第2項の規定に基づき、月途中から非回線契約者として有料版を利用いただくこととなった場合は、当該月の翌月の月額利用料より、前項第2号の定めに従って月額利用料をお支払いただきます。
- 非回線契約者の有料版利用者が、第18条第3項の規定に基づき、月途中から当社回線契約者として有料版を利用いただくこととなった場合、当該月の翌月の月額利用料より、第10項第1号の定めに従って月額利用料をお支払いただきます。
第7条(債権の譲渡等)
当社回線契約者の有料版利用者は、当社が月額利用料の債権を、当社が定める第三者(以下「請求事業者」といいます)に譲渡することを予め承諾するものとします。
第8条(認証)
- 利用者等による本サービスの利用に際して、当社は次の各号に定める方法のうち、当社が指定する方法により、利用者等を認証します。認証ができない場合には、利用者等は本サービスをご利用になれません。
- (1)当社回線契約者の場合:
- (i)dヘルスケアサイトにアクセスされている当社回線契約を認証する方法(spモードを利用してdヘルスケアサイトにアクセスされた場合)
- (ii)ドコモ回線dアカウントにより認証する方法
- (iii)上記(i)または(ii)のいずれかの認証方法により利用者等が本サービスを利用された際に当社が発行したCookieにより認証する方法
- (2)非回線契約者の場合:
- (i)キャリアフリーdアカウントにより認証する方法
- (ii)上記(i)の認証方法により利用者等が本サービスを利用された際に当社が発行したCookieにより認証する方法
- (1)当社回線契約者の場合:
- 利用者等は、ドコモUIMカード(spモード契約者の場合)、dアカウント等およびそれらを入力したことのある端末、ならびに前項第1号(iii)および第2号(ii)に定めるCookieが保存されている端末(以下総称して「認証キー」といいます)を厳重に管理するものとし、第三者に譲渡、貸与、質入、その他利用させてはならないものとします。
- 当社は、第1項に定めるいずれかの認証方法により本サービスが利用された場合、当該利用は利用者等による利用とみなすことができるものとし、認証キーの管理不十分、利用上の過誤または第三者による不正利用等については、利用者等が一切の責任を負い、当社の故意または過失による場合を除き、当社は責任を負わないものとします。
第9条(知的財産権)
本サービスに関連して、または本サービスを通じて利用者等に提供されるアプリケーション、コンテンツその他の情報等(dヘルスケアアプリおよび個別アプリを含み、以下総称して「本サービスコンテンツ等」といいます)にする著作権その他の知的財産権は、当社、アプリ提供者または第三者に帰属します。利用契約および有料版利用契約の締結は、利用者等に対して本サービスコンテンツ等に関する何らの権利を移転するものではなく、利用者等は本規約において明示的に定められている方法・目的以外で本サービスコンテンツ等を利用しないものとします。
第10条(禁止事項)
利用者等は、本サービスの利用にあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為または該当するおそれがある行為をしてはならないものとします。- (1)当社もしくは第三者の著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権等の知的財産権、プライバシーその他の権利もしくは利益を侵害する行為
- (2)公序良俗に反する行為もしくは公序良俗に反する情報を第三者に提供する行為
- (3)犯罪的行為、犯罪的行為に結びつく行為もしくは法令に違反する行為
- (4)事実に反する情報またはそのおそれのある情報を提供する行為
- (5)当社もしくは第三者の名誉もしくは信用を毀損する行為
- (6)dアカウント等を不正に使用する行為
- (7)本サービスに係る設備に対して過度な負担を与える行為、当社による本サービスの提供を不能にする行為その他当社による本サービスの提供に支障を与え、またはその運営を妨げる行為
- (8)コンピュータウイルス等有害なプログラムを、本サービスを通じて、または本サービスに関連して使用し、もしくは提供する行為
- (9)本サービスコンテンツ等について、複製、公衆送信(自動公衆送信の場合にあっては、送信可能化を含みます)、伝達、譲渡、貸与、変形、翻案等の利用を行うなど、本サービスコンテンツ等を第9条(知的財産権)に定める範囲を超えて利用し、または使用する行為
- (10)本サービスコンテンツ等について、改変もしくは改ざんを行い、または逆コンパイル、逆アセンブル等のリバースエンジニアリング(主に、内容を解析して、人間が読み取り可能な形に変換することを指します)を行う行為
- (11)本サービスコンテンツ等に付されている著作権表示その他の権利表示を除去し、または変更する行為
- (12)その他当社が不適切と判断する行為
第11条(個人情報の取り扱い等)
当社は、利用者等の個人情報の取り扱いについて、別途当社の定める「NTTドコモ プライバシーポリシー」において公表します。個別アプリにおける個人情報の取り扱いについては、個別規約の定めるところに従い、取り扱われます。
第12条(dポイントの進呈等)
- 有料版利用者が、当社が別に定める「dポイントクラブ会員規約」(以下「dポイントクラブ会員規約」といいます)に定める会員である場合、月額利用料は、dポイントクラブ会員規約におけるポイント進呈対象料金となり、有料版利用者にdポイントが進呈されます。また、個別アプリにおける有料版利用者へのdポイントの進呈方法等については個別規約の定めによるものとします。
- 前項に基づくdポイントの進呈のほか、当社は、自ら企画する本サービスにおける施策等により、dポイントを進呈する場合があります。これらの施策等を実施する場合には、それぞれの内容の詳細について、本サービスにて利用者等に周知します。
- 本条に定めるdポイントの進呈および進呈されたdポイントの利用に関する条件等は、本規約に定める事項を除き、dポイントクラブ会員規約が適用されます。
第13条(本サービスの中断等)
- 当社は、次の各号のいずれかに該当する場合、事前に利用者等に通知または周知することなく、本サービスの全部または一部の提供を中断することができるものとします。
- (1)本サービスに関する機器、設備またはシステム等の保守上または工事上やむを得ない場合
- (2)火災・停電等の事故、地震・洪水等の天災、戦争、暴動、労働争議等により、本サービスの運営ができなくなった場合
- (3)本サービスに関するシステムの障害等により、本サービスの運営ができなくなった場合
- (4)災害の予防もしくは救援、交通、通信もしくは電力の供給の確保または秩序の維持に必要な通信その他の公共の利益のために緊急を要する場合
- (5)本サービスコンテンツ等に関する権利者等からの申し出があった場合
- (6)その他当社が運用上または技術上本サービスの提供の中断が必要であると判断した場合
- 当社は、第1項の定めに基づき本サービスの提供を中断した場合であっても、月額利用料の減免等は行わず、また当該提供中断により利用者等その他第三者に損害が生じた場合であっても、責任を負いません。
第14条(本サービスの提供停止等)
- 当社は、利用者等が次の各号のいずれかに該当すると当社が判断したときは、利用者等に対する事前の通知を行うことなく、本サービスの全部または一部の提供を停止することができるものとします。
- (1)第5条(有料版利用契約の成立)第3項各号のいずれかに該当する場合
- (2)第10条(禁止事項)に違反した場合
- (3)第6条(利用料金)に定める月額利用料その他の当社に対する債務を支払期日を過ぎても弁済しない場合(当社がその弁済の事実を確認できない場合を含みます)
- (4)当社に対して事実に反する内容の届出または通知をした場合
- (5)第三者による本サービスの利用に支障を与えるまたはそのおそれのある行為があった場合
- (6)その他本規約に違反したとき
- (7)個別規約に違反し、個別アプリの提供を中止されたとき
- (8)その他当社の業務の遂行上支障があるとき
- 当社は、利用者等に対し、前項の措置に替えて、または前項の措置とともに、期限を定めて当該事由を解消することを求めることができるものとします。ただし、本項の定めは、当社が第17条(利用契約・有料版利用契約の解除)に基づき利用契約または有料版利用契約を解除することを妨げるものではありません。
- 第1項に基づき当社が本サービスの提供を停止した場合であっても、有料版利用者は月額利用料の支払義務を免れることはできません。
第15条(本サービスの廃止)
- 当社は、当社の都合によりいつでも本サービスの全部または一部を廃止することができるものとします。この場合、dヘルスケアサイト上に掲載する方法により、利用者等に対してその旨を周知するものとします。なお、本サービスの全部が廃止された場合は、当該時点をもって利用契約および有料版利用契約は自動的に終了するものとします。
- 当社は、前項の定めに基づき本サービスの全部または一部を廃止したことにより利用者等に損害が生じた場合であっても、責任を負いません。
第16条(利用契約・有料版利用契約の解約)
- 利用者は、当社が別に定める方法に従い、いつでも利用契約を解約することができるものとします。この場合、当社が、当該解約手続が完了した旨を利用者に通知した時点で利用契約が終了するものとします。
- 有料版利用者は、当社所定の方法により手続を行うことにより、有料版利用契約を解約することができるものとします。この場合、当社が、当該解約手続が完了した旨を有料版利用者に通知した時点で、有料版利用契約は終了します。なお、有料版利用契約の終了後も利用契約が存続する限り、有料版以外の本サービスを引き続き利用することができるものとします。
第17条(利用契約・有料版利用契約の解除)
利用者等が以下の各号のいずれかに該当すると当社が判断した場合、当社は、利用者等への事前の催告なしに、利用契約および有料版利用契約を解除することができるものとします。- (1)利用契約または有料版利用契約の申込内容が事実に反していることが判明したとき
- (2)他の利用者等、第三者もしくは当社に不利益もしくは損害を与える、またはそのおそれがある行為を行ったことが判明した場合
- (3)本サービスの運営を妨げる行為を行ったことが判明した場合
- (4)犯罪的行為もしくは犯罪的行為に結びつく行為、違法な行為、公序良俗に反する行為、当社もしくは第三者の権利を侵害する行為またはそれらのおそれがある行為を行ったことが判明した場合
- (5)第14条(本サービスの提供停止等)第1項各号に定める事由のいずれかに該当するとして、本サービスの提供が停止された場合において、当該事由が当社の業務に支障を及ぼすおそれがあるとき、または当社が指定する期限までに当該停止の原因となった事由を解消しないとき
- (6)第10条(禁止事項)に違反した場合
- (7)本規約に基づく義務を履行する見込みがないと認められる場合
- (8)支払の停止があった場合、支払不能の状態に陥った場合、破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始もしくは特別清算開始の申立てがあった場合、手形交換所の取引停止処分を受けた場合、または仮差押え、保全差押えもしくは差押えを受けた場合
- (9)当社に重大な危害もしくは損害を及ぼしたとき、またはそのおそれがある場合
- (10)その他当社が不適切と判断する行為を行ったことが判明した場合
第18条(利用契約・有料版利用契約の終了)
- 前3条に定めるほか、以下の各号のいずれかに該当する事由が発生した場合、当該時点で利用契約(第1号に定める場合)および有料版利用契約(第2号に定める場合)は自動的に終了するものとします。
- (1)利用契約が終了する場合:
- (i)当社が本サービスの全部を終了した場合
- (ii)利用者等がspモード契約者以外の当社回線契約者である場合において、ドコモ回線dアカウントが失効した場合
- (iii)利用者等が非回線契約者である場合において、キャリアフリーdアカウントが失効した場合
- (2)有料版利用契約が終了する場合:
- (i)dヘルスケア(500円)をご利用の有料版利用者の対象回線契約について、解約、名義変更(当社が別に定める場合は除きます)、改番、電話番号保管がなされた場合
- (ii)dヘルスケア(300円)をご利用の有料版利用者が当社回線契約者である場合において、対象回線契約について解約、電話番号保管がなされた場合
- (iii)dヘルスケア(500円)をご利用の有料版利用者が、ドコモ回線dアカウントをお持ちでないspモード契約者である場合において、spモード契約が終了した場合
- (iv)利用契約が終了した場合
- (1)利用契約が終了する場合:
- 前項第2号(ii)の規定にかかわらず、dヘルスケア(300円)をご利用の有料版利用者が対象回線契約を解約される場合、対象回線契約の解約に際し、当社が別に定める方法に従い、以下の全ての条件を満たされた場合には、有料版利用契約は終了せず、引き続き非回線契約者として本サービスを利用いただくことができます。なお、この場合において、対象回線契約の終了以降に本サービスをご利用になるためには、キャリアフリーdアカウントが必要になります。対象回線契約の解約に伴い、有料版利用者が保有していたドコモ回線dアカウントは原則として特段の手続きを要せず、キャリアフリーdアカウントに自動移行し、そのまま使用いただけますが、例外的に、有料版利用者のドコモ回線dアカウントのIDが電話番号形式、@docomo.ne.jp形式の当社のメールアドレスまたは自由文字列形式の場合には、別途dアカウント規約に定めるキャリアフリーdアカウントへの移行のお申込みを行っていただく必要があります。
- (1)有料版利用契約の継続を希望されること
- (2)決済用クレジットカードを届け出ること
- (3)届出のあった決済用クレジットカードを月額利用料の決済に使用することについて、当社がクレジットカード会社の承認を得られること
- 非回線契約者である利用者等が対象回線契約を締結し、当社回線契約者となった場合、利用者等は、キャリアフリーdアカウントに関する登録情報に契約回線にかかる電話番号を追加する当社所定の手続きを行うことにより、利用者等がご利用のキャリアフリーdアカウントのドコモ回線dアカウントへの移行をお申込みいただくことができます。この場合、キャリアフリーdアカウントのお申込み時等にご登録いただいた利用者等に関する情報は、ドコモ回線dアカウントに関するご登録情報として引き継がれますので、利用契約は終了せず、引き続き当社回線契約者として移行後のドコモ回線dアカウントにより本サービスを利用いただくことができます。ただし、この場合であって、ドコモ回線dアカウントへの移行完了前にドコモ回線dアカウントへの移行の申込みをされる対象回線契約の契約回線からアクセスして本サービスを利用されていた場合、当該利用にかかる情報等は、ドコモ回線dアカウントの移行完了をもって消去されます。
- 利用契約が終了した場合、終了時点をもって、利用者は本サービスの利用を直ちに終了するものとします。利用契約の終了時点をもって、有料版利用契約も終了するものとします。また、有料版利用契約が終了した場合、個別規約に別途定めが無い限り、終了時点をもって、有料版利用者は個別アプリその他有料版の利用を直ちに終了するものとします。なお、有料版利用契約が終了した場合でも、利用契約に関して終了事由が無い限り、利用契約は存続するものとします。
- 利用契約および有料版利用契約の終了後においても、当社は、本サービスに関連して取得した利用者等の情報について第11条の定めに従い引き続き利用することができるものとし、別途法律上の義務がある場合を除き、削除する義務を負わないものとします。
- 利用契約もしくは有料版利用契約の解約もしくは解除により、利用者等が損害を被った場合でも、当社は責任を負いません。
第19条(通知)
- 当社は、利用者等に対して行う通知・周知等を、次の各号に掲げるいずれかの方法により行うことができるものとします。
- (1)有料版利用者が有料版利用契約に基づき当社に届け出ている氏名、住所等への郵送による通知
- (2)dアカウント規約に基づくドコモ回線dアカウントまたはキャリアフリーdアカウントとして利用者等が利用するメールアドレスまたはdアカウント規約に基づく予備メールアドレスへの電子メールによる通知
- (3)利用者等が当社回線契約者である場合にあっては、対象回線契約に基づき当社に届け出ている氏名、名称、住所、請求書の送付先等への郵送による通知
- (4)利用者等が当社回線契約者である場合にあっては、対象回線契約に基づき利用するspモード電子メールもしくはiモード電子メール(当社が別途定めるspモードご利用細則もしくはiモードご利用規則に基づくメッセージR(リクエスト)およびspモードメールもしくはiモードメールを指します)のメールアドレスへの通知または対象回線契約の約款に定めるショートメッセージ通信モード(SMS)による通知
- (5)その他当社が適当と判断する方法
- 前項各号に掲げる方法による利用者等への通知は、当社が前項に定める通知を発した時点になされたものとみなします。
- 当社は、第1項各号に掲げる方法のほか、dヘルスケアサイト上にその内容を掲載することをもって、本サービスに関する利用者等に対する通知に替えることができるものとします。この場合、当社が当該通知内容をdヘルスケアサイト上に掲載した時点をもって当該通知が利用者等に対してなされたものとみなします。
第20条(非保証・免責)
- 当社は、本サービスを通じて利用者等が閲覧または取得する情報、コンテンツ、アプリケーション等(個別アプリ、対応機器を通じて取得するバイタルデータを含みますがそれに限られません)についてその安全性、正確性、確実性、有用性、第三者の権利非侵害性等についていかなる保証も行わないものとし、利用者等に損害が発生した場合であっても、責任を負いません。
- 本サービスは、医療行為または保健指導を行うものではなく、利用者等への健康に関する情報提供、もしくは生活習慣改善の支援を目的としたサービスであり、特定の疾患等の治療、症状の改善、その他の健康改善効果または生活習慣改善効果を何ら保証するものではありません。
- 当社は、個別アプリ(当社が提供するものを含みます)の内容、利用の結果および特典の利用可否等について何ら保証するものではなく、個別アプリの利用に関して利用者等に生じたトラブルまたは損害等について責任を負わないものとします。
- 当社は、dヘルスケアサイトにおいて、第三者の提供するサイトにリンクを設定する場合がありますが、当該リンク先において利用者等が閲覧または取得する情報、コンテンツ、アプリケーション等について責任を負いません。
- 当社は、別途法律上必要がある場合を除き、本サービスにおいて当社が入手する利用者等の情報の保存義務を負わないものとします。利用者等は、必要に応じて、自らの責任で自ら管理する情報のバックアップを取るものとします。
第21条(損害賠償)
- 本サービスに関して当社が利用者等に対して損害賠償責任を負う場合、当社が賠償する損害は、通常かつ直接の損害に限るものとし、当社は、如何なる場合であっても、間接損害、特別損害、付随的損害、派生的損害、逸失利益、使用機会の喪失による損害についての責任は負わないものとします。
- 本規約の定めにかかわらず、利用者等の損害が当社の故意または重大な過失による場合、前項その他本規約において当社を免責する規定は適用しません。
第22条(反社会的勢力の排除)
- 利用者等は下記のいずれかに該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを表明し、保証するものとします。
(1)自ら(法人その他の団体にあっては、自らの役員を含みます)が、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等その他これらに準じる者(以下総称して「暴力団員等」といいます)であること
(2)利用者等が法人その他の団体の場合にあっては、暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること
(3)利用者等が法人その他の団体の場合にあっては、暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
(4)自らもしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもって取引を行うなど、暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること
(5)暴力団員等に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
(6)利用者等が法人その他の団体の場合にあっては、自らの役員または自らの経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有すること - 利用者等は、自らまたは第三者を利用して次の各号のいずれか一にでも該当する行為を行わないことを保証するものとします。
(1)暴力的な要求行為
(2)法的な責任を超えた不当な要求行為
(3)取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為
(4)風説を流布し、偽計を用い、または威力を用いて、当社の信用を毀損し、または当社の業務を妨害する行為
(5)その他前各号に準ずる行為
第23条(権利譲渡等の禁止)
利用者等は、当社の事前の書面による同意なしに、利用契約または有料版利用契約上の地位または本サービスを通じて生じた利用者等の権利もしくは義務を譲渡し、承継させ、貸与し、または担保に供することはできないものとします。
第24条(規約の変更)
当社は、次の各号のいずれかに該当する場合は、利用者等に対して当社が適当と判断した方法にて公表または通知することにより、本規約を変更することができるものとし、変更日以降は変更後の本規約が適用されるものとします。
(1) 本規約の変更が、利用者等の一般の利益に適合するとき
(2) 本規約の変更が、利用契約または有料版利用契約の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき
第25条(準拠法および管轄)
- 本規約の効力・履行および解釈に関しては、日本法が適用されるものとします。
- 利用者等と当社との間で本規約に関連して訴訟の必要が生じた場合、東京地方裁判所 または当該利用者等の住所地の地方裁判所 を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
以上
2016年4月19日 制定
2018年5月15日 改定
2018年12月13日 改定
2019年4月3日 改定
2019年12月17日 改定
2020年4月1日 改定