寝不足なら必見! 簡単に実践できる快眠法で、睡眠不足を解消しよう
学生のころ、「俺、今日3時間しか寝てなくってさ」「レポートが終わらなくて徹夜しちゃったー」なんて仲間うちで睡眠不足を自慢し合っていませんでしたか? しかしそんなあなたも、20代半ばを過ぎたころから、疲れているのに夜更かし、翌日は朝からぼんやり、日中睡魔に襲われる、なんていう悪循環に悩まされるようになったのではないでしょうか。
世界人口の30%が何らかの不眠症状に苦しんでいる現代、特に女性は男性より2倍不眠症になりやすいと言われています。
忙しいスケジュールや、夜になっても明るい室内、さらにはパソコンにスマホ、それに加えて一朝一夕では解決できない悩みごとなど、現代人の睡眠を妨げる要因は多岐に渡り、一筋縄では解決不可能な様相……。それでも、日常生活のちょっとした習慣や環境を変えることで、少しずつ改善していくことは可能かもしれませんよ。
元気に楽しく人生を過ごしたいなら、健康的な食生活、軽い運動、そして快眠、この3つのバランスが欠かせません。
適切な睡眠を取っている人が元気な理由として、免疫システムがしっかりと働いていることがあげられます。睡眠不足になると、免疫機能が低下し、体の不調が起こりやすくなります。
それから、心の機能への影響も見逃せません。常に気分屋で怒りっぽい人、あなたの近くにもいませんか? そういう人に限って寝不足を自慢のタネにしていたりしますが、睡眠不足が慢性化すると、イライラしたり、不安になりすぎたり、落ち込みやすくなってしまいます。
心も体もヘルシーで元気な人になるためには、しっかり効率のよい睡眠を取ること! 実現のために簡単に取り入れられる方法を見てみましょう。
食べ物が眠りに与える影響も見逃すことができません。
仕事が終わり、家族や友達が集まれるのは夕食時に限られるということもあって、夕食はしっかり食べる人が多数派かもしれません。就寝時に空腹にならないよう食事をきちんと摂るのは正解ですが、お腹に重たい、油っぽい食べ物はNG。
体をリラックスさせてくれる効果のあるマグネシウムやカリウムなど、ミネラル豊富な食材を使った料理を、就寝3時間前に摂るように心がけましょう。
引用元:Runtastic Blog