2019.09.13
健康維持
胃腸の調子が…そんなときに試したい消化のいい食事法
胃や腸のかわりに消化ができる臓器はありません。毎日、おいしく食べている食事をしっかり消化・吸収できるようにするには、胃に負担をかけず健康的な状態を保つことが重要です。それでは胃に負担をかけない食材や調理方法を紹介していきます。
消化に良い食材を食べよう!
・脂肪の少ない肉類(鶏のささみ・赤身のひき肉など)
・繊維の少ない野菜類(キャベツ・白菜・大根・ジャガイモ・里芋・かぼちゃ・にんじんなど)
・白身魚
・ヨーグルト
・豆腐
・牛乳
※牛乳はあたためて飲むことで、さらに消化しやすくなります。
胃に負担をかけない調理方法
・硬い食材はやわらかく煮込む
・油で揚げるよりも、「煮る」「茹でる」 の調理法を選択する
・味付けは薄味にする
・繊維が多い食品は、繊維を断ち切るように切る
・ミキサー等を使って、細かくしたり、すりおろしたりするとさらに消化しやすくなります。
消化酵素の多い食べ物
消化酵素は食べたものを細かく分解して栄養素を取り出し、体内への吸収やエネルギー消費、排出をしやすくします。
・パパイヤ・キウイ・パイナップル
・はちみつ・オリーブオイル
・スプラウト・大根
酵素は熱に弱いため、生で食べるようにしましょう。
カフェインやアルコール、炭酸飲料などの飲み物、香辛料や熱すぎるもの、冷たすぎるものは胃に負担がかかるため消化に良くありません。
食欲がわかなかったり、胃に負担がかかってると感じたら、これらのことに気をつけて消化に良い食事を心がけましょう。
引用:あすけん「ダイエットの知識」より