誘惑に負けない!秋の食欲コントロール術
秋は食べ物がおいしくなる季節。ついつい食べすぎて「カロリーオーバー」なんて経験ありませんか?でも食欲をコントロールする方法を身につければ大丈夫です。ちょっとした工夫で旺盛な食欲をセーブすることができるので、食べすぎや間食の防止にとり入れてみてくださいね。
食欲をコントロールする方法
ゆっくりよく噛んで食べる
食べ物を噛むと唾液が出ます。唾液は満腹中枢を刺激し食欲を抑えるため、早食いによる食べすぎを防止することができます。
目に付くところにお菓子を置かない
食事の時間や口寂しいときなど、おなかが空いていなくても目の前に食べ物があると習慣で食べてしまうことってありませんか?無意識に食べてしまうのを防止するために目に付くところにお菓子を置いておかないようにしましょう。
ストレスをためこまない
精神面が食欲に与える影響は大きいもの。ストレスで食べすぎたり、逆に食欲不振になることもあります。イライラの解消を食べ物に向けず、友達と電話したり、読書やスポーツなど、自分の好きなことを楽しんで。
どうしても食べたいときの対策法
飴やガムで紛らわす
飴やガムで少しだけ糖分を補給することで、空腹が緩和します。ガムを噛むことで口寂しさが紛れますよ。
水分をとる
コーヒーや紅茶・お茶・水などの水分を飲むと、おなかが満たされ食欲を抑えることができます。でも甘いジュースや清涼飲料水は避けましょう。
歯磨きをする
歯を磨き、口内がさっぱりしていると余計なものを食べたくなくなります。虫歯予防にもなり一石二鳥です。
食欲は5分以上継続しないといわれます。間食をしようと思ったら、まずは5分「本当に食べたいのか」を自問自答して。そこで「食べたい」と思ったら、ゆっくり味わって食べましょう。ただし、量のコントロールは忘れないように意識してくださいね。
引用:あすけん「ダイエットの知識」より